研修レポート 2024
TRAINING
ホーム 〉 研修レポート 2024
基礎研修「日本における医療ソーシャルワークの成立と課題」
基礎研修「事例検討の方法と実践の検証」をオンデマンドにて視聴しました。講師は、攝待 幸子氏です。
上記テーマについて、学びを深めていけばいくほどに答えを出せるものではないという重みのある言葉にはじまり、医療とは・ソーシャルワークとは・医療ソーシャルワークとの概論、イギリスからアメリカ日本におけるソーシャルワークの歴史や変遷・現状の課題について講義をいただきました。
私たちが行っている業務がどのような歴史をたどって現在に至っているのか、ソーシャルワークが必要になった背景や社会情勢など改めて学ばせていただきました。病気だけを診るのではなく、その人や家族・取り巻く環境や社会がどうなっているのかを分析し評価していくこと・制度や社会情勢は日々変化していくこと・あくまで主体は患者であり医療を有効に利用する支援をしていくことが求められているのだと感じました。
日々意識していたことではありましたが講義を聞き改めて、出来ていたか・ただ日常の退院支援に追われていないか自分の業務を振り返る機会になりました。
文責 広報部 照井
基礎研修「厚生労働行政の動向」
社会医療法人恵和会西岡病院岡村紀宏様講師のもと行われた「厚生労働行政の動向と診療報酬改定」のオンデマンド配信を視聴しました。今回は令和6年6月に行われた診療報酬改定について令和6年3月時点での報酬改定の特徴や留意点についてご教授いただきました。
本研修会では、身寄りのない方が安心して生活できる地域社会を目指し、医療ソーシャルワーカーとして同問題に関する知識を獲得し、支援方法について学ぶことを目標としています。研修前半では講師として川上・吉江法律事務所の吉江暢洋弁護士をおむかえし、司法の立場から見た支援の現状について講義をいただきます。
視聴を行い、現時点ではすでに診療報酬改定は行われていますが再度内容の確認や気を付けなければいけない部分を再確認することが出来ました。マイナンバーカードの利用については高齢者が多い地域では申請出来ない高齢者が多いこともあり、地域との連携が必要になってくると考えました。また、急性期一般病棟の平均在院日数が21日から16日と短くなり、地域包括ケア病棟の期限も60日から40日に短くなった事を踏まえて、患者や家族に対して、今までよりも早期に介入し、退院調整を行っていく必要があることを学びました。医療機関同士の関わりだけではなく、介護施設や障害施設等との連携の強化も求められていると感じました。


